Pebble TImeのF/W4.3.xが不調なので4.2に戻してみる
Pebble Timeの最新F/Wを使っているとBluetoothが不規則に切れてイライラするので、4.2に戻してみた。
以下はそのときの手順のメモ。
戻し方(iOS向け)
- Pebbleを初期化する(きれいな状態で始めたほうがトラブルが少ないと思われるので)。
- 初期化中の待ち時間の間にスマホ側のBluetooth設定からPebbleを消す。
- 初期化中の待ち時間の間にダウングレードしたいF/WをDropBoxに入れておく。
- スマホ側の Pebble アプリと接続しなおす。このときに一旦最新の F/W へのアップデートが走る。
- 最新F/Wがインストールされた後の再起動が終わるまで待つ。
- Pebbleが再起動したら、DropBox でファームウェアを選択⇒エクスポート⇒別のアプリで開く⇒Pebbleにコピー を実行すると、PebbleアプリでF/Wのインストールが行える。
- F/Wのインストールが終わったら、日本語パックを入れる。
F/Wのダウンロードリンクはこちら。
Delphiで作ったスマホアプリにGoogleAnalyticsを組み込む
とりあえず下調べ。
FMXexpress.com にこんなページがあったので、とりあえずメモとして残す。
www.fmxexpress.com
IISのインストールはPowerShellを使って自動化できる
IISのインストールは PowerShell を使うのが簡単ですねえ。
以下のコマンドは RAD Server 向けの必須機能をインストールするための方法だそうです。もっとも RAD Server は RAD Studio/Delphi/C++Builder のEnterprise以上じゃないと開発できないので、この構成を普段使うことはなさそうだが。
Add-WindowsFeature Web-Server,Web-Mgmt-Console,Web-ISAPI-Ext,Web-ISAPI-Filter,Web-Default-Doc,Web-Dir-Browsing,Web-Http-Errors,Web-Static-Content
では設定情報を簡単にインストールするにはどうすればよいかというと、これは xml ファイルをコピーすれば設定の複製が作れるようだ。
IISの設定情報の保存先karuakun.wordpress.com
technet にはこういう説明もあります。
IIS 7.0 コンフィギュレーション リファレンス
Softbank回線のMVNOが登場したら、iPhone用、iPad用、その他ソフトバンク用の3種類のサービスメニューになるのだろうな
Softbank回線のMVNOが登場した時のサービスメニューがどうなるかというと、iPhone用、iPad用、その他のソフトバンク端末向け、の3種類のサービスメニューが必要になるはず。
以前に Softbank 版 iPad の SIM ロック解除を SIM 下駄で試みた場合に調べた限りでは、ソフトバンクの iPhone と iPad 向けの SIM カードは IMSI 番号が以下のように違います。
SIMカード | IMSI |
---|---|
Softbank版iPad | 4402080 |
Softbank版iPhone | 4402081 |
このことは以前に書いたこちらの記事に詳しく掲載しています。 pslabo.hatenablog.com
そして iPhone, iPad ともキャリアロックは IMSI 番号ベースで行われているために、相互にSIMを入れ替えても使えないわけです。
また、iPhone/iPad以外のSIMは上記とは異なる IMSI 番号が振られているようです。
ここで、MVNO が顧客ニーズを満たしつつ、もっとも需要が多そうな iPhone/iPad 向けのサービスを提供しようとしたら、少なくとも iPhone 向け、iPad 向けの SIM は別個に出さねばならないはずです。
ここでさらに iPhone 向けにデータ専用、データ+SMS、音声の3種類を提供したり、あるいはiPad向けにデータ専用、データ+SMSを提供するとしたら、とてもカオスな感じになりますね。
日本通信がどういう形でサービス提供を行うのか、非常に気になります。
過去のエンバカデロ・デベロッパーキャンプの内容や資料を整理してみようと思ったらすでにあった
エンバカデロテクノロジーズのデベロッパーキャンプの過去の内容や資料の一覧がないような気がしたので自分用の資料としてまとめてみようかと思ったけど、ちゃんとあるのですね。
オフィシャルなのはこれ。
http://forms.embarcadero.com/developer-camp-archive
DEKOさんがまとめているのもあった。
http://ht-deko.com/tech044.html
それにしてもオフィシャルのほうの遅さはなんとかならんものか。HTMLページのダウンロードに10秒以上も掛かっておるぞ。
これでは SEO がアカンやろ。だから検索に引っかかりにくいのかなあ。
ガラポンTVの録画済み動画を視聴中にtcpdumpとrtmpdumpで自動的にイロイロやるテスト
こういう記事を見つけたので、tcpdump の結果を perl のスクリプトに食わせれば自動で rtmpdump できるんじゃないかと思って試してみたら一応動くものができたので忘備録として記す。
自分の動作確認は macOS Sierra でしか行っていないので、他の環境のことは分かりません。またこのスクリプトについての動作を保証するものでもないので、自己責任でどうぞ。
ちなみにガラポンTVというのは、地上デジタル放送を最大で同時8チャンネルまで全部録画できるレコーダーで、2TB程度のHDDを使えばだいたい3ヶ月分くらいの番組を全部録画してくれるシロモノです。
実行例
sudo tcpdump -A -s 0 'host [ガラポンTVのIPアドレス] and tcp port 80 and (((ip[2:2] - ((ip[0]&0xf)<<2)) - ((tcp[12]&0xf0)>>2)) != 0)' | ./test.pl
macOS で上記の処理を実行しておくと、あとは適当なブラウザでガラポンTV端末自体に接続して番組視聴するか、またはガラポンTVサイトで動画視聴するだけで、裏で rtmpdump が自動的に起動するはず。使用するコマンド自体は汎用的なものだから Debian/Ubuntu/CentOS でもイケるだろうし、あるいは Windows10 上の Ubuntu on Windows でも動くとは思う。
そして上記のコマンドのうち test.pl というのは以下のスクリプトです。rtmpdump は apt-get などで別途インストールしておく必要があります。
perl のスクリプト
最低限のコメントは入っているので、解説は特に不要ですよね。ただしいくつかの箇所は初期値を入れておく必要があることに注意が必要です。
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; $| = 1; # garapon_deviceid はTVサイトとの通信から取れるけど、、 # 端末に直接ログインした場合に取得できるかどうかは未検証。 my $garapon_deviceid = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx-n"; # ここは初期値を正しく設定せねばならない。 my $garapon_host = "192.168.254.1"; my $moviepath = "~/Garapon"; # これは通信中の内容から自動的に取得決定する値。 my $garapon_gtvid = ""; my $garapon_authkey = ""; my $garapon_rtmp_cmd = ""; my $garapon_sessionid=""; while( <STDIN> ) { if ( $_ =~ /V([A-Z0-9]{18})-([A-Za-z0-9]{32})-([A-Za-z0-9]{32})-([A-Za-z0-9])/ ) { # garapon.tv サイトへのアクセスからイロイロ取得する。 $garapon_gtvid=$1; $garapon_authkey=$2; $garapon_deviceid="$3-$4"; $garapon_sessionid="$garapon_gtvid-$garapon_authkey-$garapon_deviceid"; } elsif ( $_ =~ /gtvid=([A-Za-z0-9]{18})/ ) { # ガラポンに直接ログインしているときの取得方法 $garapon_gtvid=$1; print "garapon_gtvid=$garapon_gtvid\n"; } elsif ( $_ =~ /GaraponAuthKey=([A-Za-z0-9]{32})/ ) { # ガラポンに直接ログインしているときの取得方法 $garapon_authkey=$1; print "garapon_authkey=$garapon_authkey\n"; } if ( $_ =~ /GET \/viewer\/player\.garapon/ ) { if ( length($garapon_gtvid) > 0 && length($garapon_authkey) > 0 && length($garapon_deviceid) > 0 ) { $garapon_sessionid="$garapon_gtvid-$garapon_authkey-$garapon_deviceid"; } } # gtvid, authkey, deviceid が揃っていたら、メインの処理を行う if ( length($garapon_sessionid) > 0 ) { my $moviefile = "$moviepath/$garapon_gtvid.flv"; # ファイルがない場合は rtmpdump を実行してファイルを取得する if ( ! -f $moviefile ) { $garapon_rtmp_cmd="rtmpdump -n $garapon_host -l 0 -y '$garapon_sessionid' -o '$moviefile'"; print "$garapon_rtmp_cmd\n"; system( "$garapon_rtmp_cmd &" ); # 同じファイルに対する多重処理発生防止のための時間調整 sleep 5; } else { print "$moviefile is exist.\n"; } # セッション情報(番組情報)を空にする。 $garapon_sessionid=""; } }
Macbook pro 2016を出先のプロジェクター等につなぐためのVGA/HDMI変換ケーブルを探す
Macbook pro 2016で困ることの一つは出先でのプロジェクター接続。
以前のモデルならHDMIを標準装備していたから、あとはminiDisplayport→VGAな変換ケーブルだけを持参していればよかった。
でも 2015 以降の Macbook と 2016 以降の Macbook pro は USB-C だけなので、出先のプロジェクターの使用を考えるとUSB-C→HDMIとUSB-C→HDMIの2種類の接続を準備しておくことが必要です。
1つで全て済ませるか、それとも2つ買うか?
できれば1つのアダプタがHDMIとVGAの両方の出力に対応しているとありがたいです。持ち運ぶ機器が減ります。
しかし all in one なアダプタはディスプレイ出力以外の機能(電源アダプタ接続用のUSB-C、周辺機器接続用のUSB-A、LANアダプタなど)も含まれていることが多いので割と大きめの周辺機器になってしまいます。
さらに all in one なアダプタは選択肢が少なく、しかも高価です。このためケーブルの断線等が起きると非常にイタいですね。
ならば単機能のアダプタを2つ持ち歩くほうがよいかもしれません。
Macbook pro 2016 に使えそうなマルチアダプタでVGAが出せる製品は?
ざっと探してみると、手頃な価格で入手できそうなのは下記2製品ですね。ほかにもいくつかありそうなのですが、Macbook Pro 2016 への対応状況を調べるのが面倒くさいのです。。。
デル製アダプタ - USB-C - HDMI / VGA / イーサネット / USB 3.0 (DA200)
Amazon のユーザーレビューを見ていると Macbook pro 2016 で使えたという話が出ていました。マルチアダプタにしてはコンパクトなので持ち運びには良さげです。
ただし本体に直付けのUSB-Cが断線しやすいというレビューもあるので、取り扱いには要注意かも。頻繁に抜き差しする場合には向かない感じです。
単機能のアダプタにはどんなものがあるか?
単機能のアダプタはたくさんありますので、あえてリストアップしなくても良さげです。いずれも2000円前後で買えるようです。