pslaboが試したことの記録

はてなダイヤリーからはてなブログに引っ越してきました

この日記は現在実行中の減量記録を含む個人的なメモとして始めましたが、最近はコンピュータやガジェット、ハック、セキュリティネタのほうがメインになっております。

iPad3のSIMロックに関する考察とSIM下駄による解除の試みはSoftbank版iPad3にiPhone用のSIM下駄を履かせてみるにいろいろ書いてます。

ポストした内容のカテゴリー分けがちゃんと出来てないので、過去記事を探したい方はお手数ですが検索で探してみてください。


Winnyを肯定的に議論するの記事

ITmedia に掲載された記事にちょっと突っ込み。ITmediaソフトバンク系列だけど、Winnyの解説記事が掲載されていたらしいネットランナーも同じくソフトバンク系列なので、基本的にWinnyを肯定的に持ち上げる記事になる可能性が高いだろう。


私の知人の間では、FTTHを使い切ることのできるアプリケーションは今のところWinnyしかない、と話している。Winnyは、現在のブロードバンドネットワークを初めて「生かし切る」分散アプリケーションなのである。
べつに、FTTHの帯域を一般人が使い切る必要もなかろうに。
この人たちは、利用可能な帯域を使い切らないと損をしたような気にでもなるのか。

これって、車のメーターが 180km/h や 240km/h まで振られているからといって、一般人は制限速度+αくらいしかスピードを出さないのに、マニアなおこちゃまは高速道路等でスピード出して喜んでいるようなものですかね。マニアでも良識のある方はライセンスを取ってサーキット走行等で合法的にスピードを出して楽しむんでしょうけど。


ここまで、いくつかのWinnyの功績を挙げてきた。証明こそできないが、私はWinnyがこれだけ多くの人に支持されているのは、単に映画やソフトがただで手に入るからではないと思う。
そんなことはないでしょう。それは Winny を過大評価しすぎ。そんなことをいちいち考えるのはマニアだけです。一般人にとって道具は単に使えればよいのであって、その内容をいちいち吟味したりしません。


Winnyが作られ改良されていく過程、そこに込められた思想、Winnyが見せてくれる新しいネットワークの使い方など、様々な点でWinnyは優れているし、何より口や文章だけではなく、それが動くものとして手にはいるということは素晴らしいことだ。
これについては理解できるが、大多数のWinny利用者にとっては単に自分の欲しいものを手に入れるための道具としてのみ価値があり、改良されていく過程や思想などはなんの関係もない。

しかもその際に、友人同士のCDの貸し借りやレンタルビデオを借りるのと、大して違わない感覚でファイルのダウンロードを行っている可能性は高いと思う。