FireFox をインストールしてみる。
FireFox 1.0 がリリースされたので試してみたのだが、自分の使い方に非常に合致していて気持ちよく使えることが判った。
僕がブラウザを使う場合は、今までは次のような使い方をしていた。
- Google等で検索を行う。
- 検索結果一覧の内容から、閲覧したいページをNew windowで開く。
- 必要に応じて複数のページをNew windowでさらに開く。
- 複数ページの内容を同時に表示して内容を読む。
タブブラウザを使っている人から見れば、変な使い方かもしれないが、ページ切替を alt + tab で行うという Windows のやり方や、複数のページを同時に見れるようにしておく、というやり方に慣れていると、タブブラウザはちょっともどかしい。
例えば「検索結果を表示するウィンドウ」と、「もう一つのウィンドウ」をオーバーラップするように並べておくとする。この状態で「検索結果を表示するウィンドウ」を alt + tab で手前に表示してどれかのリンクでマウスの左ボタンを押し下げた状態にして、もう一度 alt + tab を押して「もう一つのウィンドウ」を手前にもってくる。そしてボタンから手を離すと、「もう一つのウィンドウ」には自分が表示したい内容が表示できる。
タブブラウザだと ctrl + tab という操作でタブを切り替えるのかもしれないけれど、alt + tab に比べるとキーを同時に押しにくいので、苦手だった。
また、タブブラウザはタブの切替だけで複数ページの表示を行うことを前提としたソフトが普通の実装のようで、New window と New tab を必要に応じて使い分けることがやりにくかった印象がある。
ところが FireFox だと New window も New tab もほとんど同じ操作で表示できるので、いままで自分がやっていた操作に対してあまり違和感を感じないのだ。
今日の午後からは FireFox しか使っていないけれど、ずっと昔からこれを使っていたんじゃないかというくらい自然に移行できた。
さらに次の Extension を追加したら、今までの作業環境よりも便利に使えることが判った。
- All-in-One
- User Agent Switcher
- XUL/Migemo
- PrefBar
これで Internet Explorer を止めることができそうだ。