pslaboが試したことの記録

はてなダイヤリーからはてなブログに引っ越してきました

この日記は現在実行中の減量記録を含む個人的なメモとして始めましたが、最近はコンピュータやガジェット、ハック、セキュリティネタのほうがメインになっております。

はてなダイヤリー時代はカテゴリ分けが適当だったのですが、これはそのうち直します。


Mac に Bootcamp で作成した Windows10 環境を Disk2VHD によるP2V で VirtualBox向けに仮想化する

Bootcamp で作成していた環境が手狭になったのと、WindowsmacOS を同時に使いたい状況が出てきたので仮想化することにする。

ここに書いているのたとりあえず手順のメモ。

今回は VirtualBox 向けに仮想化します。

仮想マシン化するとOSのライセンス認証をやり直す必要が出ますが、そこはそれぞれの環境や状況に合わせて適切に認証を通しましょう。

ポイント「EFI で起動できるようにVHD化し、仮想マシンEFIブートを有効にする」点にあるようです。

使うもの

手順

Disk2VHD で物理HDDを仮想HDDにする

technet.microsoft.com

  • 実行すると、2つのパーティションが見えているはず。
  • 一つは EFI 起動パーティション、もう一つはドライブC
  • 両方とも選んでVHD化する
  • 出力先はUSB外付けHDD (外付けストレージ必須ではないが、自分の場合は Bootcamp 環境を潰すつもりなので内蔵ディスクは使わない)

VirtualBox仮想マシンを作る

  • OS は Windows10 (32bit or 64bit は環境に合わせて選ぶ)
  • メモリは適量
  • HDD は一旦はナシで作る

VirtualBox の設定調整する

仮想マシンを起動して設定調整する

  • VirtualBox 向けのドライバをインストールする