FireDACで大量のデータをデータベースに一括登録する
ちょいと調べたのでメモ。
配列DMLを用いるか、またはコマンドバッチを使う方法があるようだ。
配列DMLはクエリのパラメータに配列を使うので、同じ形式のクエリを大量に実行する場合に使える。
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Tokyo/ja/配列DMLコマンドのパフォーマンス(FireDAC)
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Tokyo/ja/配列_DML(FireDAC)
DBが配列DMLに対応していない場合はFireDACがエミュレーションしてくれるので、接続先のデータベースの仕様によらず使える。ただしエミュレーションの場合は速度は期待できないはず。
コマンドバッチは同じクエリでも異なるクエリでも良さげだけれど、個々のクエリを ; でターミネートすべきかどうかはDBによって異なることが注意点かも。
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Tokyo/ja/コマンド_バッチ(FireDAC)