昨日11/15付でDelphi/C++Builder 10.1 Berlin Update 2 がリリースされたようです。
昨日からのCodeRageにギリギリ間に合わせたのでしょうけれど、肝心の機能や安定性のほうはどうなんでしょ。
今回の目玉機能の一つはWindows10アプリストア向けのパッケージングである AppX の出力に対応したことです。AppXの生成で使うコードサイニング証明書は自己署名証明書がIDEで行えるし、ビルドターゲットを「Windowsアプリケーションストア」に設定してビルドするだけで確かに AppX が生成できました。
ちょいと惜しいのは、AppX が出力されたパスの情報がメッセージボックス的なシロモノで表示されるだけ、ということ。できればコピペ可能な TEdit とか、あるいはそもそもエクスプローラで対象パスを開いてくれるとベターやなあ。