UPS
UPSといえば、無停電電源装置のほうを思い浮かべる方も多いでしょうが、それではなくて国際宅配便のUPSのほうです。
留守中に海外からUPSで荷物が送られてきたらしく、不在票が入っていました。
電話受け付けは夕方5時までと書いてあったので妻が電話をかけたら、「当日の再配達受け付けは4時までです」とのこと。
さらに内容確認のためにTracking number,住所、氏名、電話番号等を確認したのですが、UPSのTracking numberは英数字の組み合わせなので、電話で伝えるにはちょっと面倒です。どうせなら電話番号だけである程度照合できるといいんでしょうが、そういうシステムにはなっていない模様。
そして最後に担当者名の確認だったのですが、UPSは企業向けの利用が多いようで、担当者名というのはそれを想定している模様。そんなことは知ったことじゃないんですが。
そんなわけで再配達受付終了時刻が不在票には記載されていない件と、不在票の内容確認に手間がかかる点についてクレームを入れたらフォローの電話があとで掛かってきたらしいのですが、これがさらに間抜けで、開口一番で「再配達受付は4時で終了しております」だそうで。これじゃクレームに対するフォローなのかどうかわかったもんじゃない。
さらに、受け取り時にも問題があって、支払いが発生する荷物だったのですが「つり銭の持ち合わせがない」んだそうです。
個人向けの宅配便(ヤマト運輸の宅急便や日本通運のペリカン便など)に比べると、ずいぶんとサービスレベルが低いんですね。
以前にUPSで荷物を受け取ったときはこんなに間抜けな印象は受けなかったのになあ。