ハロウィンに他人の子供に安易にお菓子をあげてはいけないと思う
今日はハロウィン。しかしあれはケルト人の儀式であって、日本人には何の関係もない。日本では最近ではハロウィンが商業的な面でバレンタインデーやホワイトデーのように利用されつつある。この動き自体は特に否定しない。自分がかかわりを持たなければ全く関係ないからだ。
しかし世の中には子連れの家族が来店したときにハロウィンだからといって安易にお菓子をあげるという困った方がいる。私はこういうのは嫌いだ。
そもそも他人の子供に安易にお菓子をあげてはいけないと思う。子供に何を食べさせるかは親が考えて決めるべきである。しかし他人が安易に子供の前にお菓子を差し出すと、子供がそれを欲しがるのは誰が考えても明白だ。
だが例えば子供が虫歯の治療中でお菓子の摂取を控えているような場合や、アレルギー等で特定の原材料を含む食品を摂取できない場合に、親の立場から見たらどうだろうか。そういうことも考えた上で、他人の子供にお菓子をあげるという行為をよく考えるべきではないかと思う。