pslaboが試したことの記録

はてなダイヤリーからはてなブログに引っ越してきました

この日記は現在実行中の減量記録を含む個人的なメモとして始めましたが、最近はコンピュータやガジェット、ハック、セキュリティネタのほうがメインになっております。

iPad3のSIMロックに関する考察とSIM下駄による解除の試みはSoftbank版iPad3にiPhone用のSIM下駄を履かせてみるにいろいろ書いてます。

はてなダイヤリー時代はカテゴリ分けが適当だったのですが、これはそのうち直します。


JR福知山線の事故をきっかけとする各地で発生したトラブルの報道について思うこと

JR福知山線で起きた事故に関しては、起きてしまったことは仕方がないので、車内に取り残された方の一刻も早い収容と、犠牲者・被害者に対する適切な対応、事故原因の分析および再発防止の措置をとっていただくしかない。

金で解決できる問題なら、金を使えばいいし、メンタルな問題なら、犠牲者・被害者が納得するまで日参してわびるとかすればよい。ただしもっとも肝心なことは、同様の事故を起こさないように適切な再発防止措置を講じることである。


それはそれとして、福知山線とは別にJR各社で発生している些細なトラブルについて、少々過剰と思える報道が行われていることが気になる。

たとえば山陽線新長田駅でもオーバーラン=2メートル、遅れなし―JR西日本という記事がある。2メートルのオーバーランなんて、今回のような事故がなければそもそも報道する意味はないはずだ。通勤や通学などで日常的に電車を使っている方なら1年に1回くらいはこの程度のオーバーランに遭遇することがあるはず。

今のこの時期ならホットな話題だから読者や視聴者の目を引くことは明らかだが、それ以外の意味があるとは思えない。


同様の事例は、三菱自動車リコール隠しがホットな話題だったときに、毎日のように「三菱自動車の乗用車が高速道路を走行中に突然炎上した。」みたいな報道が行われていた件についてもあてはまる。

統計上の正確な数値は知らないが、乗用車が火を噴くなんてトラブルは、1日に1台くらいは起きていても不思議ではないし、火を噴く原因がリコール対象の欠陥場所とは限らない。なのに旬の話題だからというだけで、このような報道が安易になされていたのでは、報道の名前を借りた暴力にも等しいように感じる。