ハンセン病宿泊拒否のホテル、廃業へ
同社広報室は「宿泊拒否により、療養所の入所者らに多大な迷惑をかけた。それに対する謝罪の方法として、廃業の形を取らせてもらった」としている。従業員の雇用問題もあり、日時は未定としている。
廃業するほどのことでもないと思いますが、いろんな意味で有名になってしまった上に、黒川温泉観光旅館協同組合から除名されてしまったのでは、宿泊客の減少は避けられないんでしょうか。
しかし、「日時が未定」ということですが、いったん廃業して、名前を変えて事業継続したりしてね。
追記
熊本日日新聞にも記事がでてました。
廃業を「最大の謝罪」とすることは、問題を私たちや県に責任転嫁し、ホテル従業員につけを負わせるようなものだ。
うーん、もしかしたら、世間から「廃業まですることはないだろう?」という同情を集めて、ネガティブなイメージを和らげることが目的なのか?