PCGA-CD51/AをUJ-811Bに交換してみる(work in progress)
ポータブルなDVDマルチドライブが欲しかったので、試してみました。
今のところはまだ成功していませんが、とりあえずメモ。
交換用ドライブの購入先はアーキサイトです。
まずは正常に動作するかどうか確認するために、PCG-XR9G に取り付けてみましたが、特に問題なし。ちなみに Master で認識されています。CD-ROM/R/RW や
DVD-R/RW を利用するだけなら、ここまでの作業で十分なのですが、DVD-RAM に書き込みを行う場合はドライバを別途インストールする必要があります。
ここでテストに使用した PCGA-XR9G は OS を Windows 2000 に入れ替えておいたので、Windows 2000 用のドライバを入手する必要があります。しかし、UJ-811B のドライバはメーカーのページに見当たらないので、代わりに次のサイトから入手できる UJ-815用のドライバで試してみました。
http://panasonic.co.jp/mke/support/dvdram/lim/joem/
このドライバをインストールすると、新たに「リムーバブルデバイス」がマイコンピュータに表示されました。これで DVD-RAM を読み書きできる環境ができたはずです。(手元にメディアがなかったので実際の動作確認はしてない)
本来の目的は PCGA-CD51/A の光学ドライブを交換することなので、本番の作業に移ることにします。PCGA-CD51/A のガワにUJ-811Bを単に取り付けてみましたが、正常に認識してくれません。
困った。
これは薄型CD-ROMドライブで直面する、Master/Slave/CSEL問題が原因ではないかと思っています。このあたりの話は次のページが詳しいです。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~oh_lavie/cdrom/cdrom_1.htm
つまり、Master か Slave のどちらかに固定してテストすればよいわけです。
しかし UJ-811B には Master/Slave の切替ジャンパは無いみたいです。
うーん、どうしたものか。