pslaboが試したことの記録

はてなダイヤリーからはてなブログに引っ越してきました

この日記は現在実行中の減量記録を含む個人的なメモとして始めましたが、最近はコンピュータやガジェット、ハック、セキュリティネタのほうがメインになっております。

はてなダイヤリー時代はカテゴリ分けが適当だったのですが、これはそのうち直します。


ISPの代理店がハローページめくって営業電話かけてくるのはウザイです

ISPの代理店と称する営業電話がかかってきた。

ちなみにウチの事務所はこの某ISPとすでに契約済みで、セカンダリのDNSISPのサービスで利用中である。このことを代理店が知らなかったのは、まあ仕方が無いとしよう。営業電話をかける予定のリストから、顧客かどうかを予め調べるために顧客情報にアクセスすることなど出来ないだろうからね。

でもさ、ISPの代理店からの営業電話が brute force attack ってのは、少々時代錯誤ぢゃないですか。

営業電話をかけようと思っている相手先の名前や電話番号で検索すれば、その相手先がドメインを取得済みかどうかは容易に判るし、ドメインを所有しているならば whois でネームサーバ名を調べれば、すでにそのサービスに加入済みかどうかを知ることはそんなに難しい話ではないし手間がかかるわけでもない。

whois の使い方が目的外というならば、nslookup でもかまわないが、そもそもこの程度の手間のかけ方も知らないような代理店と話をするのは無意味だ。こっちはISPからの連絡かと思って電話を受けてみたら、すでに契約済みのサービスに対する営業電話だった、なんてのは時間のムダでしかないデス。


さらに言えば、こんな低レベルな代理店を使ってまで営業活動をしなければならないという某ISPに対しては、今後のサービス継続をすべきかどうか検討せねばならないだろう。