変にハマってしまったのでログを残しておく。
DataBase の指定方法では、ポート番号を必ずつけておく
ヘルプファイル等を見ると以下の4パターンで接続できそうなことが書いてある。
- IPアドレスまたはホスト名:ファイルのフルパス
- IPアドレスまたはホスト名:接続のエイリアス
- IPアドレスまたはホスト名/ポート番号:ファイルのフルパス
- IPアドレスまたはホスト名/ポート番号:接続のエイリアス
しかし手元で試してみると、ポート番号をつけない指定では接続できないようだ。
利用するクライアントによって、32bit ODBC, 64bit ODBC を正しく使い分ける
クライアントアプリが64bitなのに32bit ODBCで接続することはできない。逆のパターンも然り。よって、クライアントアプリとドライバのbit数はかならず合わせる。
たとえば、ER/Studio の 64bit 版に 32bit ODBC を組み合わせても接続することはできない。
設定項目の Client には、前提のbit数に対応したDLLを正しく指定する。
InterBase の ODBC 設定では、32bit, 64bit でそれぞれ以下のDLLを使い分ける必要があります。
このフルパスを ODBC 設定項目の "Client" に指定します。