Bootcamp で作成していた環境が手狭になったのと、Windows と macOS を同時に使いたい状況が出てきたので仮想化することにする。
ここに書いているのたとりあえず手順のメモ。
今回は VirtualBox 向けに仮想化します。
仮想マシン化するとOSのライセンス認証をやり直す必要が出ますが、そこはそれぞれの環境や状況に合わせて適切に認証を通しましょう。
ポイント「EFI で起動できるようにVHD化し、仮想マシンもEFIブートを有効にする」点にあるようです。
使うもの
- Mac 側には VirtualBox
- Bootcamp 上の Windows には Disk2VHD
- USB外付けHDD(VHDの一時出力先)
手順
Disk2VHD で物理HDDを仮想HDDにする
- 実行すると、2つのパーティションが見えているはず。
- 一つは EFI 起動パーティション、もう一つはドライブC
- 両方とも選んでVHD化する
- 出力先はUSB外付けHDD (外付けストレージ必須ではないが、自分の場合は Bootcamp 環境を潰すつもりなので内蔵ディスクは使わない)
VirtualBox で仮想マシンを作る
- OS は Windows10 (32bit or 64bit は環境に合わせて選ぶ)
- メモリは適量
- HDD は一旦はナシで作る
VirtualBox の設定調整する
仮想マシンを起動して設定調整する
- VirtualBox 向けのドライバをインストールする