- 2007/08/29付けでサイトがリニューアルされている。古いコンテンツを見たい方はWayback machine等でどうぞ。
- とりあえず、野口英世の名を冠する組織がサプリメント開発・販売ってのは止めたほうがいいと思うな。だって野口英世は細菌学者でしょ。栄養補助食品は業績に関係ないもん。ビタミンB1の発見に関わった鈴木梅太郎とかの名前を冠するならともかくさ。
- わざわざ米国で登記する理由は相変わらず判らん。米国という部分を強調することで何かハクをつけたいのか?
- 研究所といいながらも、何を研究しているのか良くわからない。臨床留学プログラムは素晴らしいと思うけど、これは研究じゃなくて研修。
- 米国登記の財団法人なのに英語のページが無いのはどうして? 日本人だけ相手にしてるのなら、日本で登記しても良いと思うのだが。
- 米国本部の項目には事務局長携帯の番号はもう書かれていない。さすがにこれはイケてないと認識したのか。
- 日本の一般的な財団法人の場合は、基本財産や運用財産について何らかの説明があると思うのだが、この法人に関してはそれがない。米国登記の財団法人であっても財産に関することは何らかの形で説明されているべきではないの?
- 一般からの寄付は募っていないの?
- 野口医学研究所 品質推奨認定事業については目に付く所には出てないようだ。
- ドッグアロマセラピスト養成講座が米国財団法人野口医学研究所認定だそうだ。
- 野口医学研究所 歯科部会なんてのもあるそうだ。ドメインは nmri-dds.com だってさ。なぜ dentist.noguchi-net.com のようにサブドメインを振らないで別ドメインを取ってるんだろうか。
- 歯科部会のページ構成は通常のサイトとは違っていて、文字情報が生テキストではなく画像である。検索サービスで検索できなくてもよい、ということですな。また視覚障害者は閲覧不能だが、いいのか?
- 歯科部会の入会要項の中に、面白いことが書いてある。「患者さんは診察券に記入された野口デンタルホットラインに電話をかけてオペレータにDr.番号と名前を伝えることで歯科医療や歯科関連医療についての相談を無料で受けられることになります。【セカンドオピニオン制度の導入】」うーん、セカンドオピニオンはいいけれど、Dr.番号と名前を伝えることは普通ネガティブだろう? 自分の主治医が誰であるかを明かさずに他の医師の意見を聞くことがセカンドオピニオンだと思っていたのだが、それは間違った認識なのだろうか。さらに続けて「Dr.番号の表示で相談者の担当医は事前に解かりますから、相談の内容次第では担当医にリターンする場合があります」って、それじゃセカンドオピニオンにならないと思うのだが。
- 名古屋支部なんてのもある。こちらも歯科部会と同様に独自ドメインの noguchinagoya.jp だ。nagoya.noguchi-net.com のほうが適切だと思うのだが...。
- 名古屋支部の提供サービスの中に「ロングビエクリスタル・ロングビエブーケ」なんてのがある。仮にも医学研究所を標榜する組織が提供するサービスじゃないだろ、これは?