OpenSSHで接続が遅いときは.ssh/configに"GSSAPIAuthentication no"と書いてクライアント側で対処してみる
※ただしDNSの逆引きで遅い場合を除く。
この手の話をググってみると「接続したいサーバの /etc/ssh/sshd_config」に GSSAPIAuthentication no を記述することを推奨しているケースが多いような気がします。
でも接続先サーバの設定を変えられないケースもあります。そうするとクライアント側で対策せざるを得ない。
こういう場合はクライアント側の .ssh/config に GSSAPIAuthentication no と記述しておけば良いハズです。手元の環境ではこれで接続が遅い問題が解消しました。
ただしサーバ側で設定するほうが、その機材に接続するすべてのユーザが恩恵を受けられることは言うまでもありません。