Windows Subsystem for Linux でネットワークドライブやUSBメモリを扱う
とりあえずのメモ
Windows10 Fall Creators Update 1709 では Windows Subsystem for Linux 上からネットワークドライブやUSBメモリを扱えるようになっていた。(正確にいうと、Insider Preview Builder 16176 以降で可能だけど、機能アップデートとしては Fall Creators Update 1709 からの正式サポート)
とりあえず下記の2パターンを確認済み
sudo mount -t drvfs 'ネットワークドライブのUNC' マウント先ディレクトリ sudo mount -t drvfs [ドライブレター]: マウント先ディレクトリ
ドライブレター指定の場合は、USBメモリなどのローカルストレージと割当済みネットワークドライブの両方で確認とりました。
なお、自分の環境では特定のフォルダにドライブレターを割り当てたものを常用しているのですが、さすがにこのドライブレターに対して mount することはできませんでした。もっともこのパターンは ln -s で済むので、わざわさマウントする必要性は多分ありません。