pslaboが試したことの記録

はてなダイヤリーからはてなブログに引っ越してきました

この日記は現在実行中の減量記録を含む個人的なメモとして始めましたが、最近はコンピュータやガジェット、ハック、セキュリティネタのほうがメインになっております。

はてなダイヤリー時代はカテゴリ分けが適当だったのですが、これはそのうち直します。


自作キーボードには興味があるけど、そのまえにファンクションキーを使わないように矯正しなきゃ

エンジニアの方はなんらかの形でキーボードにこだわりがあると思いますが、自分自身も一応拘りがあり、1993年-2000年ごろは英語キーボードを使用していました。しかし英語キーボードに慣れすぎていると出先のPCを操作するときに困りますし、ノートパソコンの場合は英語キーボードが選択できるメーカーが限られるので、キーボード配列自体は日本語キーボードを選択しつつも、ここ15年くらいはMicrosoft の Ergonomic keyboard を使っています。

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Microsoftが販売するハードウェアって案外モノがよく、特に Ergonomic keyboard は一般的には高価な製品のはずですが、Microsoft製品はとてもリーズナブルな価格帯です。しかし実際に使うと、Ergonomic Keyboardという点とは別の点で不満があります。Natural Ergonomic Keyboard 4000 は、とにかく大きい。Sculpt Ergonomic はパームレスト部分の痛みが早いです。

そのような理由から、Microsoft 社製以外の Ergnomic キーボードも選択肢として考えたいのですが、Ergnomic は以前は選択肢が少ないことが悩みでした。しかし最近は自作キーボード向けに左右分離型のキーボードのキットも出回っていますから、選択肢は増えました。しかしいまのところは自作キーボードには手を出していません。手を出していない理由は「日々のPC操作の中にファンクションキーを使う操作が残っている」ためです。

とはいえ、実際にファンクションキーを使う操作が残っているのは、Excelでセル編集を開始するためにF2を押したり、かな漢字変換の際に入力中の文字列をひらがな、カタカナ、全角英数字、半角英数字に変換する程度の操作の頻度が高いので、ファンクションキーを使わない操作系に矯正すれば、自作キーボードに行けそうです。ただしこれらの操作は無意識のうちに行っているので、ちょっと時間をかけて矯正しなければならないかもしれない。

実際、過去に Happy Hacking Keyboard を購入したこともあるのですが、これが原因で使いこなすことができませんでした。

そういう前科があるので、うまく矯正できるかどうかわからないのですが、これからちょっとチャレンジしてみようと思います。

現状で下記2点のキーボードが気になっていますので、なんとか矯正したい。

ergodox-ez.com

yushakobo.jp