OpenWrt の試験系を VMware 上に作る
OpenWrt の設定を変更する際に、パッケージの追加を伴う変更を実施した場合は構成を切り戻すのが面倒に感じることがあります。
そこで仮想マシン上で動かす方法を調べてみたのですが、次のページに "OpenWrt on VMware HowTo" という情報がありました。
qemu-img コマンドにより、openwrt-x86-generic-combined-ext4.img から VMDK を生成できるので、この VMDK を新規仮想マシンイメージのディスクとして追加すれば良いようです。
また、これらの方法で作成された OpenWrt 15.05 や 19.07 の ova もダウンロードできます。お手軽にテストしたい場合には ova を使うほうが便利ですね。
自分の環境でも試したい設定や構成がいくつかあったけど、切り戻しが面倒なので躊躇していましたが、VMware 上で動かすことができるならスナップショットが使えるので、気軽に試せそうです。